国立研究会

代表挨拶

 

みなさんこんにちは!

国立研究会42代会長を務めております、東京都立大学法学部法学科二年生の永水大智(ながみず だいち)と申します!まずは国立研究会(通称:くにけん)に興味を持っていただき、またこのページにお越しいただき本当にありがとうございます。

 私は本挨拶を書くにあたり、一年前のことを思い出しました。

大学に入学し、『せっかくの貴重な大学生活、好きなことに打ち込んで充実したものにしたい!』という想いを抱き、自分の興味のある国際関係の分野を学ぶことができるようなサークルを探しました。そんな中、このホームページで偶然くにけんを知り、その門を叩きました。

こうして私は模擬国連と出会いました。そして、私は沢山のものを得ることができました。

 模擬国連とは古くはハーヴァード大学にその源流を有するグローバルかつ歴史ある学術サークルであり、その内容においては各人が割り当てられた一国の大使を模擬し、会議を通して各大使が自国の国益を追求するために議論や交渉を行い、決議の採択を目指していくというものです。そのような模擬国連活動を行う10の研究会・支部のうち、くにけんは一橋大学や東京外国語大学、国際基督教大学、東京都立大学、中央大学、津田塾大学など東京23区外の多摩地区に位置する大学を中心に構成される研究会です。

 私が一年間模擬国連の活動をしていて感じたことは沢山あります。一つはこの活動を通して身につくのは、国際法や国際政治といったアカデミックな知識だけではないということです。たとえば論理的思考力や世界を多角的に見る視点、リーダーシップなど社会人として求められるような多様な能力を楽しく身につけることができます。

 また、模擬国連は学術サークルということでお堅いイメージがあるかもしれませんが、くにけんは一般的にイメージされるような「大学のサークル」らしい側面も持っています。毎週行われる通常活動(通称:つうかつ)に加えてバーベキューや花火大会、ハロウィンパーティーなどのイベントを行っております。メンバー同士仲がよく、とても和気あいあいとした雰囲気の研究会です。

 私自身もくにけんでの活動を通して国際法・国際関係の知識、論理的思考力などを楽しく身に付けることが出来ただけでなく、かけがえのない友人にたくさん出会うことができました。

 さて、このような活動を行う国立研究会も今年で43年目となりました。

 私たち国立研究会42期運営代では、その活動指針として『Sparkle〜多様性の中の調和〜』というスローガンを立てました。このスローガンには多種多様な価値観やバックグラウンドを有する多彩なメンバーたちが自らの個性を響かせ合って互いに成長していくと同時に、調和の取れたさらに仲の良い研究会にしていきたいという願いが込められています。この理念の下に42期運営代はひとりひとりが手と手を取り合い、協力しながら、さらにより良い国立研究会を目指していきます。

 このページを見てくにけんの活動に少しでも興味を持っていただければ幸いです!

国立研究会一同、大学生活という貴重な青春をみなさまと共にできることを楽しみにしております!

国立研究会第42期会長
東京都立大学法学部法学科2年
永水 大智

活動場所・日時

一橋大学国立キャンパス・東京外国語大学府中キャンパス

毎週水曜日18:00〜20:00


HP・SNS

HP
https://kunikenkoho.wixsite.com/kuniken

X(旧Twitter)
https://x.com/satozaki72013?s=21

Instagram
https://www.instagram.com/kunikenkoho?igsh=MThtNmZsYzkxb3pxaA==

イベント情報

  • 春の一日体験会議:2024年4月27日、28日
  • 新歓会議:2024年5月18日、19日
  • 前期会議:2024年6月22日、23日
  • 秋会議:2024年10月5日、6日
  • 後期会議:2024年12月7日、8日

所属大学

一橋大学、東京外国語大学、国際基督教大学、東京都立大学、津田塾大学、中央大学などなど

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