事業紹介 – 全米大会日本代表団派遣事業(全米団)

事業概要

 模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業(通称:全米団)は、毎年ニューヨークにおいて開催される模擬国連会議全米大会(NMUN: National Model United Nations Conference)に日本からの代表団を送る事業であり、日本模擬国連の主催事業のひとつです。当事業では、企画立案、準備から実行まですべて学生が中心となって行っています。元国連難民高等弁務官の緒方貞子氏による鞭撻の下、国連日本政府代表部大使である星野俊也氏をはじめとするメンバーが1984年に初めて代表団が派遣されました。それ以来、絶えることなく続く歴史ある事業となっています。また、日本における模擬国連活動は全国的な広がりを見せており、当事業もその発展に貢献してきました。

 当事業は国際問題の社会的認知の促進、模擬国連活動の発展、及び国際社会において活躍する人材の育成という三つを事業運営の目的とし、団員育成プログラム(DDP)、渡米、事業運営を大きな軸として活動しています。活動ごとの詳細に関しては、全米団ホームページ(https://nmun-jpn.jimdo.com/)にてまとめてありますので、是非ご参照ください。


代表挨拶

皆さまこんにちは。模擬国連会議全米大会第39代日本代表団派遣事業運営局にて、運営統括並びに団長を務めております、細郷有希乃と申します。

 2021年6月5日に行われた事業報告会をもちまして、第39代日本代表団の派遣に向けた運営が始動いたしました。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で先行きが見えない中ですが、これまで引き継がれてきた歴史の重みを強く受け止め、さらなる発展に向けて運営局員一同尽力してまいります。

 私たち39代運営局員は、オンラインで全米大会に参加しました。これは数年前には予想もできなかったことです。世界は刻々と変化していますし、近い将来このパンデミックが収束した後もそのスピードが弱まることはないでしょう。そんな変化の時代においては学び続ける姿勢が重要であると私たちは考えております。

 そこで私たち39代運営局は「守破離」をコンセプトに掲げ、運営を行っていきます。

「守破離」とは、もともとは芸事を極める過程を表した言葉ですが、そこから汎用的にものごとを学ぶ基本的な姿勢や取り組む順序を示しています。

「守」徹底的に師匠の真似をし、そしてそれを100%できるようにすること

「破」身につけたことをベースに他の流派の考えや技を取り入れること

「離」取り入れた考えを自分の流派に組み込み、さらなる発展をうむこと

 団員期の私たちは全米団の歴史を師として先輩方の背中から多くのことを吸収してきました。「守」を体現していたと言い換えることもできるでしょう。

 運営にあたること一年間は特に「破」を重視していきたく、ここには「現状に満足せず学び続ける」「様々なコミュニケーションや繋がりを大切にする」という2つの決意を込めています。そして、運営局全体として、また一全米団員として更なる全米団事業の発展に、ひいてはこれから先に国際社会での活躍につなげ「破」を目指していく所存であります。

 最後になりますが、平素より当事業へのご理解・ご支援を賜っております顧問の先生方、財団の皆様、企業の皆様、協賛・後援団体の皆様、そして日本模擬国連会員の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも、当事業への変わらぬお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。

模擬国連会議全米大会第39代日本代表団派遣事業運営局運営統括・団長
東京外国語大学国際社会学部オセアニア地域専攻2年
細郷有希乃

HP・SNS

全米団HP:http://nmun-jpn.jimdo.com/
NMUN HP:http://www.nmun.org/

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