研究会の活動報告
2014年度 後期会議
ミート 2014/11/5, 11/12, 11/26
合宿 2014/12/6〜7
議題: 移民問題
“Making Migration Work”
会議設定: "High-level Dialogue on International Migration and Development"
後期会議では「移民」の問題を扱いました。
国際的な人の移動は増加していますが、それに伴って問題も発生しています。この困難に対してどう立ち向かっていくか、それぞれが考え奮闘していました。
以下、フロントからのコメントです!
[議長 まりりん]
2014年度日本模擬国連国立研究会後期会議におきまして、議長を務めさせていただきました。
先日を持ちまして後期会議の活動が全て終了したことを報告させていただくとともに、会議への思いを振り返りたいと思います。
この後期会議は、2014年度の研究会全体で行う最後の会議でした。そのため、私たちの代が後輩のために何を残すことができるのか、どんな姿を見せるべきなのか、会議監督とそんなことを考えながら会議を設計してきました。結果として、今まで挑戦していなかった新しいことを試し、後輩に「こんな会議もあるよ」という一つの例を見せることができたのではないかと思います。と同時に、今回は既に運営代を引退された多くの先輩方にもご参加いただきました。先輩方に参加していただくからには恥ずかしい姿をお見せするわけにはいかず、プレッシャーを感じたこともありましたが、先輩方が積極的に議論し議場をまとめる姿はしっかりと後輩の胸に焼き付いたことと思います。私自身も後輩としてたくさんのことを学ばせていただきました。
もちろん、私たちの代が運営を務める最後の会議ということで、私たち自身が「楽しめる」会議にしたいという強い思いがありました。議長という全体を見渡すことができる立場として振り返らせていただくと、この大きな目標は達成できたと思っています。一緒に国立研究会に関わってきた同期が、後輩を指導し先輩と交渉し、たくさん考え、もがきながらも楽しんでいる姿を見ることができ、改めて同期への尊敬の思いが強くなりました。同時に、後期会議の運営に関わることができて良かったと心の底から感じます。
後期会議の運営に当たっては、先輩や同期に多く助けていただきました。この場をお借りしてお礼申しあげます。
議長として後期会議の運営に携わったことは、私にとって非常に大きな経験となりました。特に会長、研究統括、総務、そして会議監督には、いくら言葉で感謝の気持ちを伝えようとしても足りません。本当にありがとうございました、今までお疲れ様でした。
以上、これからの国立研究会の成功を祈りつつ、議長からの2014年度後期会議活動報告とさせていただきます。