研究会の活動報告
2014年度 強化会議
ミート 2014/3/4,3/6
合宿 2014/3/9, 3/10
議題: 侵略犯罪の定義
“Definition of Crime of Aggression”
会議設定: "Special Working Group on the Crime of Aggression under the Rome Statute of International Criminal Court"
2014年度の旧メンが中心となる初めての会議でした。
どのような行為を「侵略犯罪」として認定するべきなのか。国益・国際益を考えながら、
積極的に行動する大使の姿が印象的でした。
以下、フロント陣からのコメントです!
会議監督 Sさん
論理的思考力の向上を目的とした今回の強化会議では、侵略犯罪の定義という議題の下、それぞれの大使のそのような能力が向上したと感じます。
能力向上にこの会議が資することができたなら会議監督として嬉しく思います。また二度の状況変更にも付いてきてくれて盛んに議論していたことにも感謝します。
議長 Eさん
今回が私達の代のみで行われた、最初で最後の会議でした。先日会議を終え、多くのことを感じました。前から初めて見たみんなの会議中の表情、行動。本当に会議には人柄が出てくるなと感じることが多々ありました。
はっきり言って、議長は表向きの議事進行を進めるに過ぎません。議長が議事進行を行ったところでそれが誰の国益になる訳でもないのです。ではなぜ議長は存在するのか?それは、公平性を期すために、どこの国にも属さない、中立な立場で物事をみる人が必要だからです。模擬国連だから こそ存在するポジションです。もっとも私の場合はファシリテーターを務めることもなかったため、自分の中のこのような意気が生かされることは皆無でした。ですが他の人のファシリテーションから学ぼうという意気込みで会議を見じっくりと見られる、とてもいい機会となりました。
試験期間から大学生の華の期間、春休みまで、時間もなく自信もなく不安ばかりが募っていましたが、無事に会議を終えることができ、本当にほっとしています。この会議が、参加者の今後の発展に貢献するものであることを、深く願います。
採択された決議文書はこちら!(.doc)→Download
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もちろん、われわれ国立研究会の本業は「模擬国連会議」です。
……が、いつもマジメに勉強&会議ばかりしているわけではありません。たまには「くにけん」のみんなで色々やらかします。会議以外のイベントは、本サイトの左メニューにリンクされた「くにけん活動ブログ」にて報告していきます。
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