Komaba Model United Nations

活動紹介

 模擬国連駒場研究会(通称:こまけん)は、東京大学を中心に、青山学院大学、中央大学など様々な大学の学生とともに、毎週月曜日に、会議や会議に向けた勉強会を主な活動内容として活動しています。

活動場所 東京大学駒場キャンパス(現在はオンラインで活動中)
活動日時 毎週月曜日 19時30分~21時30分
構成大学 東大、お茶大、成蹊、津田塾、ICU etc.

会長挨拶

こんにちは!初めまして!駒場研究会15期会長の小林恒司です!

模擬国連駒場研究会(通称:こまけん)は、東京大学駒場キャンパスを本拠とする模擬国連サークルです。模擬国連サークルは他にも関東に4つあります。

我々模擬国連サークルは、概ね模擬国連の会議を年に6回前後主催し、会議の設計、参加を通して、模擬国連という知的な競技活動を研究、深化させていくサークルといえるでしょう。

ではその模擬国連とはなんなんでしょうね。

模擬国連は、一般に、参加者がそれぞれが国の大使として、国益を追求しあう知的競技と言われます。模擬国連はただ実際にあった会議をそのまま演劇するのではありません。大使の力・技術次第では、本物の会議では国益をあまり達成しなかった国でも、模擬国連においては国益を十分に達成することも多々あります。

模擬国連は、常に参加者の我々に多くの技術や力を求め、学びと楽しさを与え続けます。ここに模擬国連の魅力を見出す人が多いのです。

国益を設定する段階では、効率的に知識を集め、限られた知識を関連づける分析的な思考力を求め、国際政治の知識、深く考えることの重要性といった学びを与え、そしてそれらに取り組む楽しさを与えます。

会議当日の段階では、さらに多くのことが求められます。国益達成という目的意識を持ち続け合理的に行動を選択する技術や、物事を俯瞰する力、議論を運用する技術、相手と交渉する技術、あるいは議論の土台を作る技術などを求めます。そうした求められる力や技術の重要性を学びとして与え、「知の総力戦」とも言える知的競技としての楽しさを与えます。

ここで、模擬国連一般ではなく、こまけんの推しポイントですがそれは2つあります。

1つ目に、こまけんが積み上げた「知の総力戦」である模擬国連に参加し、そしてそれを作り上げることができることがあり、2つ目に、暖かいこまけんらしい友人関係があります。

こまけんの先輩たちは知的競技のレベルを高めていこうと模擬国連にコミットしてきました。そうして発展してきたハイレベルな「知の総力戦」を体験し、作り上げていくことができるのがこまけんの魅力の1つです。

しかしこまけんの人たちは何もこうした模擬国連をやっていなければ奇妙に聞こえる言葉ばかり口にするわけではありません。合宿やレクリエーションも充実しています。いわゆるサークルらしい側面もあります。

それに模擬国連は1人では決してできません。仲間と模擬国連をするその過程で趣味の合う友人もできますし、ともに競技した会議の喜びを共有する友人もできます。こまけんは他の関東の研究会と比べ少人数でそれぞれの仲が深くアットホームです。こまけんのみんなはそれぞれが模擬国連に魅力を見出し一緒に取り組んでいます。

最後に、体感的な感想として大学模擬国連と高校模擬国連とは全く違う競技です。高校模擬国連経験者も一度会議に出てみてください!きっと大学模擬国連の魅力を見出すはずです!

では皆さんにオンオフ問わず会える日を楽しみにしています!

模擬国連駒場研究会15期会長
東京大学2年 小林 恒司

年間スケジュール

日程 イベント 場所
4/24 春の一日体験会議 国立オリンピック記念青少年総合センター
5/21~5/22 新歓会議 国立オリンピック記念青少年総合センター
6/25~6/26 前期会議 国立オリンピック記念青少年総合センター
8月頃 夏合宿 未定
8/23~8/25 関西大会 三宮コンベンションセンター
9月頃 九州サマーセッション(九州SS) 未定
10月2日 五研新メン会議 未定
10月22~23日(暫定) 新メン会議 国立オリンピック記念青少年総合センター
10月頃 新メン裏会議(有志会議) 未定
11月頃 北陸大会 未定
11月26~27日 後期会議 国立オリンピック記念青少年総合センター
12月頃 模擬国連会議全日本大会 未定