事業紹介 – 九州サマーセッション(九州SS)

事業説明

模擬国連会議九州サマーセッション大会(九州SS)は、毎年9月に開催され、今回で30回目を迎えます。今回は、9月9日(月)~9月12日(木)に、九州SS史上初となる長崎県にて開催いたします。本大会は会議を一つのみ設置しており、全国各地、様々なメン歴の参加者が一つの会議に参加することができ、様々な壁を越えて共に議論し、交流を深めることが出来ます。また、他の大会にはない観光企画を始めとする様々な企画も、魅力となっております。この大会でのかけがえのない出会いと繋がり、それを通して得られる模擬国への情熱や好きになるきっかけを生む場にすることを目的に、大会を提供しています。

代表挨拶

今回で九州サマーセッションは節目となる30回目を迎えます。これまで九州SSを支えてくださった関係者並びに、参加してくださる方々のおかげでこの節目を迎えることができます。ここで感謝の意を申し上げます。

少し自分語りにはなりますが、模擬国連という活動を通して出会えた仲間というものは、私にとって刺激的で豊かさをもたらしてくれるものであり、そのような素敵な出会いができたからこそ、模擬国に向き合い、楽しさを見つけ、熱くなっていき、一層好きになっていきました。

この九州SSという場所は素敵な仲間に出会う、多くの機会が転がり落ちている場であると思います。この大会で会議を1つのみでの開催や、多種多様な企画も「出会い」と「繋がり」を見つける機会を作りたいという気持ちで設置しております。憧れの先輩との出会いや、切磋琢磨できる同期や後輩との出会いがあり、その刺激が模擬国連をより好きになる、深みが増していくきっかけになると思います。また、九州SSでは出会いはもちろんですが、幅広い層が1つに集まり会議を行うため、新たな知見や視点を得ることができ、これからの自分のデリ像やフロント像の発見や再考するきっかけを見つけることができると思います。

そして今回は、史上初となる長崎での開催を決定いたしました。長崎は、海外との交易の場として発展し、文化や学術の交流拠点として独自の文化を生みだし、近代化に大きく貢献した街です。また、多くの歴史的に重要な場所が存在し、国内外にも大きな影響を持っております。そのような土地で、特有の文化や歴史を感じながら、九州SSが全国との交流の場、そしてその出会いから新たな進化のきっかけをつかむ場にしてほしいという思いから、開催地を決定いたしました。初めての場所ということもあり、事務局としてもこの節目に新しい風をいれ、さらなる進化をしていくという挑戦の意での選択です。
九州SSが参加者にとって思い出に残るだけでなく、これから模擬国連を続けていく中でいつでも振り返り、戻ってくることのできる大切な大会となることを目指し、事務局一同全力を尽くしてまいります。9月、長崎の地で皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

第30回模擬国連会議九州サマーセッション大会事務局総長
立命館アジア太平洋大学3年
上原可南子

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