場所：横浜国際高校
日程：2025年5月17日(土) 10:00-17:00
議題：COP28
講師：加悦成晃、河内百々、波多野花凜
参加者：横浜国際高校および厚木高校の1-3年生
【概要】
・講義(10:20-11:20)
模擬国連とは何か？及び模擬国連の概要を講義形式で説明した後、講師とのアイスブレイクを兼ねた質疑応答の実施。
・会議運営のお手伝い(11:20-16:00)
厚木高校および横浜国際高校の生徒さん達の会議でフロント陣やデリに対するお手伝いの実 施。
・レビュー(16:00-16:30)
厚木高校および横浜国際高校の生徒さん達の会議行動などを個別の班ごとにレビューを行った後、全体でのレビューの実施。
【講師コメント】
今回は、「模擬国連初心者が中心の練習会議の参加者及び運営のサポートを行ってほしい」という依頼のもと、事業を実施しました。参加して受けた感想として、生徒さん達の模擬国連に対する熱量とレベルの高さを感じました。初めに実施をした講義の時間では、適宜質問形式の問いを投げかけてみましたが、すべての質問に対して手を挙げ答えてくれる生徒さんがおり、模擬国連の熱量を大変感じました。また、会議中に関しても、ほぼ全員の大使が英語でスピーチを作ってきており、抑揚をつけることや、原稿を見ずに行うことなどを気を付けており、レベルの高さをまず実感いたしました。加えて、流れるような議事進行の進め方や、交渉における戦略など、事業を行っていた我々も大変多くのことを学ばせていただきました。参加された生徒さんの一人一人がしっかり考えて全力で臨んだ結果、全体として非常にクオリティの高い体験会議であったと思います。最後になりますが、今回の事業運営をサポートしていただいた横浜国際高校および厚木高校の職員・教員の皆様、会議に参加してくださった生徒の皆さん、本当にありがとうございました。(加悦)
【参加者の皆さんからのコメント】
・初めての議事進行に、はじめは緊張して失敗は許されないとがちがちになっていましたが、ミスをしたときに優しく修正をいただき、会議の後半になるにつれてフロントとしても完成していく感覚がありました。(Aさん)
・JMUNの方のお話から、模擬国連を通して得られることがよくわかりました。(Bさん)
・初めてで緊張しましたが、楽しかったです‼︎様々な国の立場になって考えることの大切さを改めて実感しました。(Cさん)
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