ニューズレター
日中韓模擬国連会議の広報文です。
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第1回日中韓模擬国連会議
The First
Japan-China-Korea Trilateral Model United Nations Conference in Japan
事業案内と参加者募集
日本模擬国連 日中韓模擬国連会議運営事務局
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はじめまして、本事業の事務局長を務めております日本模擬国連所属の伊東由季奈と申します。
5月も残すところあと1週間となり梅雨入りを予感させるぐずついた天気が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今年9月、日本模擬国連が運営協力を行いまして、日本・中国・韓国の3カ国の学生を集めた模擬国連会議を開催する運びとなりました。本日はその事業のご案内と参加者の募集について広報させていただきます。
本事業では、模擬国連会議未経験者の方にも参加いただけるようにトレーニング合宿なども設けておりますので、どなたでもお気軽にご検討いただければと思います。
第1回ということで初めての企画ではありますが、スタッフ一同参加者の皆様に最高の舞台を用意すべく準備を進めておりますので、多くの方に参加していただけたらと思っております。
[Contents]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.
模擬国連とは
2.
第1回日中韓模擬国連会議とは
3.
事業概要
4.
申し込み選考について
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1.
模擬国連とは
模擬国連とは、参加者一人一人が世界各国の大使となり、実際の国連会議で扱われている問題を話し合うことによって、国連会議を再現し、国際問題の難しさを理解するとともに、問題解決策を探ろうとする知的活動です。
参加者はまず担当国を選ぶことから始まり、「参加する会議で扱う議題」、「国連における今までの審議の成果とその課題」、「担当する国の過去の政策」といった点について多角的な調査・研究を行い、自国の政策を立案します。そして、会議では、演説や他国との交渉を通じて、会議の意志決定の下、地となる決議案を作成します。最終的には担当する国の国益を追求しつつも、国際社会にとっても有益かつ実行的な解決策・対策を盛り込んだ決議案を投票にかけ決議として採択します。
2.
第1回日中韓模擬国連会議とは
第1回日中韓模擬国連会議 (The First Japan-China-Korea Trilateral Model United
Nations Conference in Japan)は、日本において初となる模擬国連国際会議を、東アジアの代表とも言える日中韓のユースを招待し、開催する事業です。元国連事務次長の明石康氏が発起人となり、中国・韓国の国連協会の協力の下に考案されました。今事業は、模擬国連会議だけではなく有職者による基調講演、日本文化に直接触れてもらうための観光を通した国際交流、日中韓ユース・シンポジウムを行います。日本からは30名、中国・韓国からはそれぞれ15名の参加を予定しています。
3.
事業概要
・開催期間 2010年9月12日(日)〜16日(木)
・開催場所 模擬国連会議：湘南国際村センター
日中韓ユース・シンポジウム：早稲田大学井深大ホール(予定)
・模擬会議参加者 日本人大学生・大学院生30名(選考により決定)
・主催 財団法人 日本国連協会
・共催 中国国連協会、韓国国連協会（依頼中）
・後援 外務省（申請中）、社団法人 東京倶楽部（申請中）
・協力 日本国連学会、日本模擬国連
・運営 日本模擬国連 日中韓模擬国連会議運営事務局
・公式HP http://jmun.org/jck/
・会議設定及び会議監督
議題 「10-Year Review of the Implementation of the Millennium Development Goals」
2010年9月に国連総会で行われるMDGsレビューサミットを模擬してもらいます
会議監督 高内悠貴(東京外国語大学 ４年)
4.
申し込み・選考について
・申し込み期間 2010年5月24日(月)〜6月30日(水)
・選考方法 応募論文・面接・集団討論
・応募資格 18歳から25歳の、日本国籍を持った、国連を含む国際問題に関する知識を有する、英語に堪能な者（模擬国連経験者に限らない）
・選考日 2010年7月10日(土)、11日(日)
・参加者トレーニング合宿 2010年7月31日(土)〜8月1日(日)
※申し込み方法・選考についての詳細はHPをご覧ください （http://jmun.org/jck/）
問い合わせ先 （jck*jmun.org）*を＠に変えてください
以上です。
皆様のご参加お待ち申し上げております。
以上
