模擬国連四ツ谷研究会
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模擬国連とは?


模擬国連とは参加者が各国の大使となり、国連の会議を中心とした国際会議をシュミレーションするサークルです。参加者は担当国の国益を設定し、政策立案を行い、会議内で政策を通すべく戦略的に行動します。

実際の国際会議で話し合われている問題を各国の立場から考えることによって、国際問題の難しさを理解すると同時に、その解決策を模索する活動です。

1923年にハーバード大学で始まったこの活動は、今や世界60カ国以上に広まりました。
日本では、北海道から沖縄まで、多くの学生が模擬国連に関わっています。関東には研究会が5つあり、そのうちの一つが四ッ谷研究会です。


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会議の流れ


模擬国連で行われる会議は以下のような流れで行われます。
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①担当国を選ぶ

会議ごとに参加国が決められており、その中から担当する国を選びます。



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➁会議のトピックについて学ぶ

会議ごとに"Background Guide"(通称BG)という、会議のトピックに関する背景知識がまとめられている冊子が配布されます。それを読んで、問題となっていることや、担当国の立場、過去の会議の結果などを把握します。


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③自国の政策を考える

一国の大使として、会議では担当国の国益を優先させなければなりません。そのために会議で行うべきことは何かを考えるためにリサーチを行い、それをもとに政策を立てます。毎会議ごとにタスクと呼ばれる課題を解き、議題や担当国について理解することで政策を立てる際に役立ちます。


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③会議に参加する

政策を踏まえて、どのような発言をすべきか、どのような行動をとるべきか等の戦略を実行しつつ会議に臨みます。議論のための議論(通称ギロンギロン)を行うことから始まり、スピーチや交渉を通じて、担当国の国益を追求しつつ、国際社会にとっても有益で実効性のある解決策・対策を盛り込んだ決議案(DR)を作ります。決議案は投票にかけられ、採択されると、決議として正式文書化されます。


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④レビューを行う

会議後には会議の振り返りを行います。各国の政策が共有されることで会議を多角的に捉え直すことができ、また自分がとった行動が適切だったか振り返ることで、マネージメントスキルの向上につながります。


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以上のプロセスを通じて、参加者は複雑な国際政治の仕組みを理解していきます。各国はあくまで自国の国益を追求するため、国連には問題解決の可能性がある一方で、限界もあることを体感できるのが模擬国連の醍醐味です。


各国の立場が様々であるゆえに対立軸が多くあるためディベートとはまた違った面白味があります。知の総合格闘技ともいわれる模擬国連の活動を通してファシリテーションスキルやスピーチスキル、プレゼンテーションスキル、英語力、思考力、交渉力等を向上させることができます。

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