事業紹介 - 全米大会日本大使団派遣事業(全米団)


事業概要

 緒方貞子氏によってはじめられた、日本の模擬国連活動の原点である模擬国連会議全米大会派遣事業は、毎年ニューヨークにおいて開催される模擬国連会議全米大会(National Model United Nations Conference)に日本からの代表団を送る事業です。全米大会は、国連本部の総会議場にて行われ、参加総人数約5000人、30か国以上から学生が参加している世界最大規模の模擬国連大会です。大会では、日本人同士でペアを組むのではなく、現地、アメリカの提携大学の大学生とペアを組みます。当事業では、団員の選抜から団員育成、渉外まで運営は全て学生の手で行っており、東京大学、慶應義塾大学、大阪大学、青山学院大学、同志社大学などの学生が所属しています。毎年、派遣された団員は、次年度の団員派遣のための運営局員として約1年間事業運営に携わります。
 
 渡米を重要な区切りとして、当事業の活動は渡米前・渡米中・渡米後の3つ期間から成り立っています。第1の期間は、渡米に向けて日本で準備を行う団員育成プログラム、第2の期間は、全米大会への参加を含む渡米プログラム、そして第3の期間は、次代日本代表団派遣のための事業運営です。

   毎年、国連大学にて開かれる政策発表会では、元国連職員の方や、大使館の方、大学教授の方など数々の外交官や有識者の方々をお招きして、政策に磨きをかけて全米大会に出場しています。当事業は、大会参加だけでなく国連機関へのブリーフィングも実施しており、日本政府代表部、IAEAのNY事務局長、PKOアジア中東局長、グローバルコンパクト、国連開発計画、国連人道調整事務所、国連政務部、世界銀行、イラク制裁委員会、国連環境計画、UN Womenの方などから直接お話をいただく機会を設けています。
 
 本年度派遣された第33代代表団も名誉大使団賞を受賞(8年連続20回目)させていただきました。また、約400人の議場参加者の中から最優秀ポジションペーパー賞を獲得した学生や、約100人の議場の中から最優秀大使賞を受賞した学生もいます。当事業の出身者は、外務省などの官庁、国連、一流企業などで働いており、日本や世界の外交や経済を支える人材を多く輩出しています。

代表挨拶


皆さまこんにちは。模擬国連会議全米大会日本代表団派遣事業(全米団)第35代運営局で運営統括・団長を務めます竹下優菜と申します。

当事業は2018年の模擬国連会議全米大会に、第35代日本代表団を派遣致します。積み重ねられてきた歴史を振り返ると、身の引き締まる思いが致しますとともに、世界で活躍できる人材の育成という本来の目的に再び立ち返る必要性を感じております。

そこで当事業は、今年度の運営コンセプトに
“Be Critical to the Past, to the Future, to Yourself”
を掲げました。

 上述致しましたように、当事業は節目の年を迎えます。だからこそ、過去を批判的なまなざしをもって顧みて、学ぶべきだと考えます。多くの先輩方が、様々な経験を色々な形で引き継いでくださっています。そのような価値ある蓄積から、受け継ぐべきところは受け継ぎつつ、変えるべきところは変えてまいります。

またそれと同時に、本来、すなわち当事業の将来についても批判的に考えていく必要があるでしょう。事業としてのたゆまぬ成長のためにも、時代の変化に合わせた事業の在り方を模索していく所存です。

そして、私たちが最も批判の対象とすべきなのは、私たち自身であると言えます。9人という少人数での運営だからこそ、常に各人が主体的かつ積極的に行動していく必要があります。その一方で、単に行動するのみでは、向上していくことはできません。常に自己批判を行い、行動に反映することによって、全米団としても個人としても、さらなる高見を目指したいと考えます。

末筆ながら、日ごろより当事業へのご理解およびご支援を頂いている財団の皆様、企業の皆様、後援団体の皆様、顧問の先生方、そして日本模擬国連会員の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のおかげで当事業は継続し、発展してまいりました。これからも精進いたしますので、よろしくお願いいたします。


模擬国連会議全米大会第35代日本代表団派遣事業 運営統括・団長
国際基督教大学 教養学部2年 竹下優菜



最新情報

~2017年度選考スケジュール~
8/1(火)  アプライ開始
9/1(金)  アプライ締切
9/4(月)  選考プロセス開始
10/14(土)-15(日)  選考会議
10月下旬  派遣団員発表 


*選考会議は関東で開催致します。
*選考会議は全て英語(公式 英語 / 非公式 英語 / 文書 英語)で実施致します。

詳細は全米団HPをご覧ください。


HP・SNS

全米団HP:http://nmun-jpn.jimdo.com/
NMUN HP:http://www.nmun.org/



主催・協力事業

  • ~主催事業~