日本大使館ブリーフィング
8月9日(火)
14時から15時半までの1時間半にわたり、在韓国日本大使館にて書記官を務められている宝田寿哉様(三等書記官)、村田詩奈様(三等書記官)に大使館業務や日韓関係等を中心にブリーフィングを行って頂きました。この日ブリーフィングをお受けした場所は在韓日本広報文化院という日本文化の発信を行っている施設で、中には日本の書物を数多くそろえた図書館や日本の音楽や映像に触れることのできるAVライブラリーが設置されており、若者からお年寄りまで多くの方々が利用されていました。
ブリーフィングでは、まず大使館業務について宝田様からご説明頂きました。本省業務との違いは、本省が外交政策の意思決定、国会対応、他省との関わり調整を中心に行うのに対し、大使館では、大使が本省からの出張で外交交渉を行う際の調整・アポ取り、通訳を行ったり、平常時では担当国の情報収集、報告書、および本省への意見提出を中心に行っているとのことです。なお、在韓日本大使館では約60人の日本人職員(本省からの出向含む)及び約80名の韓国人の方々が勤務されているとのことです。
その後、質疑応答の中で「日韓領土問題」、「韓国の軍事政策」、「北朝鮮への対応」、「貿易(FTA)政策」および「震災後の日本との関係」についてなど、幅広いトピックについて詳細にご説明頂きました。また、お二人が広報を主に担当されていることから、「韓国の方々に日本をより広く、より深くプロモーションするために尽力されていることは何ですか」との団員の質問に対し、地元の有力者との関係を深めることの重要性や、カラオケ大会など地元の方々と交流できるイベントを数多く行っていることについてご説明頂きました。本省の業務にはない、大使館だからこそ出来る地域社会との触れ合いについて、興味深く拝聴しました。
お忙しい中、団員の数多くの質問にご丁寧にお答え下さった宝田様、村田様に改めて深く御礼申し上げたいと思います。誠に有難う御座いました。