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ホーム > 全日本高校模擬国連大会 > 大会参加者の声 |
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「百聞は一見に如かず」 麻布高等学校 刀禰亮哉 「模擬国連とは何なのか?」と聞かれると、答えに窮してしまう。模擬国連を知り尽くしている、というわけではないが、少なくともこれぐらいの単純な問いには答えられても良い筈であると自分でも思う。しかし、いざ説明するとなると、これがどうしても難しい。 さて、ここまで自分の模擬国連に対するイメージを長々と書いてきた。しかし詰る所、言いたい事は、お恥ずかしい限りだが、余りに簡単でありふれた結論だ。そしてそれは、この文章のタイトルである「百聞は一見に如かず」という言葉に集約されている。 百聞は一見に如かず、案ずるより産むが易い。不利益を蒙ることはまず無いのだから、この二つの格言はこの際、完全に正しいと断言できる。上にも書いたように、参加者の動機も様々である。そんな中で、一体何を躊躇う必要があろうか。高校生活をもうすぐ終えんとする立場から言わせて貰えば、高校生活の大義は挑戦し続けることである。参加すること自体のハードルは決して高くは無い。高いハードルがあると感じるのならば、それは自分の心の中にある。 最後に、模擬国連を通して得た、最もかけがえのないものは、同年代の友人である。特に日本代表団の仲間達とは短くも濃密な時間を過ごし、非常に仲良くなった。全日本大会には約100名の、国際大会には約2500名もの高校生が集う。そして彼らはそれぞれ、しっかりと世界の諸問題に目を向け思考し、意見を述べる力を持っている。そんな彼らと共に会議に参加したことは、良い思い出でもあり、良い刺激になった。このような体験、刺激から何を得るかどうかは人それぞれだが、何らかの形で社会に還元していくことが肝要であるだろう。将来、社会に還元することによってのみ、お世話になったスタッフやスポンサーの方々の気持ちに真に応えることができる、と考える。
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