新年のご挨拶

1 月 1st, 2010 by nmun27

明けましておめでとうございます、運営統括・団長の田川です。

模擬国連の研究会では年の変わり目が運営の代替わりとなります。しかし全米団派遣事業では異なり、例年6~7月に行われる渡米報告会をもって、運営の代が替わります。それでもやはり、年始めというのは何か気持ちが引き締まるような、初心に帰りたくなるような思いがします。

思い返せば、7月上旬に私が正式に運営統括・団長に就任してから半年が経ちました。

第27代全米団員募集開始、選考プロセス、OBOG会、DDPα(団員育成プログラム)などの大きなイベントが続き、あっという間に時間が過ぎていったように感じます。

今年には、DDPβ~δ、国連大学での政策発表会、そして渡米プログラムが控えております。第27代団員にかけがえのない経験をしてもらえるよう、運営局員一同これからも努力を続けていく所存です。

今年も、全米団派遣事業をどうぞ宜しくお願い致します。

 

運営統括・団長  田川映梨子

DDPα概要

12 月 25th, 2009 by nmun27

こんにちは、全米団26代研究担当の今井です。

今回は、今月30日に迫りました団員育成プログラム(Delegate Development Programme: DDP)の第一弾、DDPαについて説明いたします。

渡米前の政策立案のために、プレゼンやディスカッションの技術を磨くことも含めて団員の能力を高めていくことを主眼とするDDPですが、今回のDDPαは先日今年の日本代表団の担当国に決定したデンマークの基本的な立場と、会議において設定されている議題の概要をリサーチし、その成果を発表することを目的としています。今回は国連総会本会議を始めUNICEFやIAEAなど様々な会議においてデンマークが設定されており、団員それぞれが提携校の学生とペアを組んで別々の会議に参加することとなっています。

DDPαでは、今年渡米する27代団員は英語で15分間のプレゼンを行い、それに対し26代団員はコメントを行います。また、今年は27代の団員一人ひとりにサポーターとサブサポーターを設定し、事前に個別のミーティングなどを行うことによって、27代団員がリサーチの方針を効率的に決定するのを助ける工夫がなされています。

この時期は摸擬国連の全日本大会と時期が重なっており、多くの団員はDDPと全日本大会両方の準備を行うという非常に忙しい時期となっておりますが、昨年の経験を振り返ってみると、忙しい時期に自分を追い込んでしっかりと準備を行ったことが、後々の全米大会の成功につながったという実感があります。今年の団員も、今の時期からしっかりと準備をして渡米を楽しんでほしいと思っています。

 

研究担当 今井拓也

国際交流基金様からのご助成

12 月 18th, 2009 by nmun27
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この度、独立行政法人国際交流基金様から当事業に対しご助成を頂けることが決定致しました。
国際交流基金様には長年の間お世話になっており、今年度の事業もご支援いただけることを運営局一同心より嬉しく思っております。
当事業は、単に模擬国連会議への参加や国連職員の方々からのブリーフィングを通じて国際問題への理解を深める、というだけでなく、日本と世界の若者が、共通の関心事項を通じて交流を深める、という点にも重点を置いております。
国をまたがる問題に対し、世界中から様々なバックグラウンドを抱えた学生が集まって四日間真剣に議論を交わす、そのような原体験を通じて築かれた関係は、とても深いものです。
私事ではありますが、先日誕生日を迎えた際に、全米大会で知り合った多くの学生から祝福の言葉をもらい、改めて全米大会で得られた友人の素晴らしさを実感しました。
また、当事業が毎年アメリカの大学と提携しているのも、日本とアメリカの学生の間で交友を深めることが主な理由です。約一週間の滞在中は日本文化パーティーを開催するなど、私たちがアメリカの文化を学ぶだけでなく、アメリカの学生にも日本文化を伝えるよう、様々な工夫を行っております。
ご支援をいただいている皆様のご期待に添えるよう、今後とも尽力して参ります。
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副団長・渉外担当 山田 卓史

27代団員 役職発表

12 月 15th, 2009 by nmun27

先日、26代団員の運営ミーティングにて来年渡米いたします27代団員の役職を決定いたしました。

それぞれの役職名と担当者を日本語/英語表記で共にお知らせします。

(日本語)

団長・運営統括  伊藤菜那

副団長・渉外  川崎陽平

総務統括  酒井彩

総務(報告書担当)・広報  武藤康平

総務(報告会担当)・広報  山中菜奈穂

研究・DDP担当  金地毅

選考プロセス・総務  劉通

OBOG担当・情報処理  毛塚幹人

会計・渉外補佐・OBOG補佐  中川大輔


(English)

Head Delegate:

Nana ITO

Deputy Head Delegate/Officer for Fund Raising:

Yohei KAWASAKI

General Manager:

Aya SAKAI

Officer for General Affairs/Officer for Public Relations:

Kohei MUTO

Officer for General Affairs/Officer for Public Relations:

Nanaho YAMANAKA

Officer for Research/Officer for Delegate Development Programme:

Tsuyoshi KANACHI

Officer for Selection Process/Officer for General Affairs:

Tong LIU

Officer for Alumni/Officer for Information Processing:

Mikito KEZUKA

Treasurer/Assistant Officer for Fund Raising/Assistant Officer for Alumni:

Daisuke NAKAGAWA

各団員の希望や来年の予定、性格などを意識して話し合いを行いました。それぞれが各役職の仕事を行えるよう、またさらに全米団を活性化させてくれるよう、26代団員一同サポートをしてまいります。

総務報告書  菱田実可子

団員育成プログラムについて

12 月 11th, 2009 by nmun27

今回は、新しく決まった第27代団員の渡米までの準備期間をカバーする団員育成プログラム(Delegate Development Programme, DDP)について書かせていただきます。

昨今の全米団の魅力は模擬国連会議全米大会に参加するということでありました。しかし、全米団派遣事業の他にも多くの団体が異文化交流や留学などを強みにしている以上、全米団にはかつてないほど「独自の付加価値」を持つ事が求められているといえます。渡米プログラムの準備段階としての役割を果たしてきた今までのDDPでは、模擬国連という枠の中に収まってしまい、限界が見えてきています。従来のDDPは渡米プログラムの準備を主な目的としてきましたが、模擬国連に関わらず、将来社会に団員たちが出た時に役立つスキルを磨く場を今後DDPは提供し、次期団員がDDPをフルに活用できるようなプログラムを組む必要があると考えました。

上のような点から、DDPは、次期団員にプレゼンテーションの訓練をさせる場として活用できると考えました。全米団の選考で選ばれた次期団員たちには基礎的なリサーチ・政策立案能力はあると言えますが、第27代派遣事業DDPはそれをいかに他者に発表し、説得するかというプレゼンのスキルを磨く場として 次期団員に提供され、次期団員はDDPを最大限に活用し、社会に出ても役立つスキルを身につけることが期待されます。

第27代全米団派遣事業の選考・運営コンセプトは 、以前紹介しました通り”Taking and Opening Opportunities” です。我々第26代団員は、与えられたDDPという場を利用して成長する ”Taking Opportunities” と、自分の考えを他者へ分かりやすく伝えるプレゼン・DDP途中に来日する提携校の学生とのディスカッションを通じての “Opening Opportunities” の二つの側面を第27代派遣事業DDPは持っていると考えます。

今年のDDPは、DDPαからDDPσまでの4つのミーティングに分けられ、ミーティングの前にリサーチを行い、ミーティングの際にはプレゼンを行うことによって政策立案能力とプレゼン能力の2つの能力を向上させます。また、DDPγの後には国連大学において政策発表会を開催し、各分野の専門家・担当国の在日本大使館の職員の方をお招きしてフィードバックを受けることによってより実現可能な政策を立案していきます。

また最後のDDPσにおいては我々26代と27代団員が全て英語での一日模擬国連会議を行うことによって、全米大会への最終準備を行います。

さらに、DDPβにおいては提携校の学生5名が来日し、ミーティングに参加します。彼らとのディスカッションを通じて第27代団員達は、提携校の学生と全米大会前にお互いに親密になることとともに、よりよい政策を作ることができ、また英語での議論に慣れることができると考えています。

以上、団員育成プログラムの紹介をさせていただきました。

団員育成プログラム(DDP)担当 吉川歩

OBOG会報告

12 月 4th, 2009 by nmun27

 こんにちは。

 今回は、前回ご紹介しました全米団OBOG会の報告と、開催を終えての感想を述べさせていただきたいと思います。

 先月11月28日、東京にて初の全米団OBOG会を無事開催することができました。会には省庁をはじめとし、NGOや企業などで働く多くの全米団OBOGの方々がご参加下さり、様々な分野のお話を聞くことができました。また、会にて互いに親交を深め、全米団という縦のつながりをしっかりと確かめることができました。

 多方面でご活躍なさっているOBOGの方々から、模擬国連活動がどのように今のお仕事に役に立っているか、またどのようにこれからに活かしていくか、ということについて有意義なお話も伺うことができ、模擬国連活動に携わる我々一同、この活動の意義と全米団として模擬国連活動を支えていく責任を強く心に感じました。

 最後に、OBOGの皆様、ご出席本当にありがとうございました。今後も毎年OBOG会を開いていきたいと思っておりますので、またのご出席を心よりお待ち申し上げます。今回出席されなかったOBOGの皆様も、是非来年のOBOG会にお越しください。心よりお待ちしております。

渉外事務・会計 十亀了郁

全米団OBOG会

11 月 27th, 2009 by nmun27

今回は、今週の土曜日、11月28日に行われる全米団OBOG会について書かせていただきたいと思います。
全米団派遣事業も今年で27年目を迎え、OBOGの方々は国連機関や省庁をはじめ、多くの企業や団体に属されるようになりました。全米団OBOGの人脈は、我々運営の代にとっても、そしてOBOGの方々にとってもお互いに貴重なものであるといえます。

今までの全米団では、OBOGの方々がいらっしゃるのは派遣代の研究発表会の後に開かれる壮行会や、派遣代の渡米報告会などという機会のみでした。いずれも現役の全米団員の渡米に関するものであり、OBOGの方々はそれを見学するという形で行われていました。今年からはOBOGの方々が主役になっていただく機会を作ろうと、OBOG会を企画いたしました。OBOG会では、OBOGの方々がお互いに交流を深められ、人脈を広げて頂くことを目的としております。

11月28日(土)
渋谷 ajito wonderdining 19:00~21:00
*二次会も予定しております
ご参加の方は、
OBOG担当の吉川歩(nmun.obog@jmun.org)までご連絡ください。

OBOG担当  吉川歩

渡米の思い出①

11 月 20th, 2009 by nmun27

こんにちは。

27代団員が決定し、3月の渡米へ向けて18人での再出発となり、新鮮な気持ちがしています。残り4ヶ月、団員育成プログラムを通じ、次代のレベルアップを図りつつ、同時に親交も深めていければと思います。

 

さて、拙稿では私たち26代が渡米した際の体験談を述べさせていただこうと思います。思い返してみますと、数えきれない思い出が止め処なく浮かんできますので、この度は、提携校のデイトン大学のキャンパスに1週間ほど滞在させていただいた際に体験した、「学生の違い」という点に絞って綴らせていただきます。特に、提携校の学生の厚意でいくつかの授業を聴講する機会があったのですが、その際に感じたことを軸に述べてゆこうと思います。

 

まずなによりも感じたのは、生徒の積極性、主体性でした。講義は20人程度の比較的小規模なものが多く、課題図書等をベースにした議論を中心として構築されていたのですが、生徒は発言の機会を与えられ、概ねその環境を享受し、主体的に授業に参加している印象を受けました。キャンパスに学生のほぼ全員が下宿しているという特殊な環境の大学でしたが、そのような生徒の自主性に任される環境の中でも、日本の学生に往々にして見受けられる退廃性が感じられず、むしろ授業のことを嬉々として語る提携校の学生を見るにつけ、目を覚まされた気がしました。

 

さらにもう一点印象に残ったのは、生徒のホスピタリティーです。私たちが授業に加わることで、教室に椅子が足りなくなってしまった際に、その授業をたまたま受けていただけであって全く初対面の生徒たちが、「君たちは手伝わなくて大丈夫だから」と、私たちを押しのけて椅子を調達・返却しに動いてくれました。おそらく日本の学校では見られない光景でした。授業外でも、提携校の学生は私たちがアメリカ生活に慣れるように、食べ物の差し入れをしてくれたり、近所の美術館やレストランに連れて行ってくれたり、寒い中バーベキューを決行してくれるなど、本当に私たちを歓迎してくれていることが伝わってきて、感謝しました。

 

以上の経験は、私の渡米経験のごく一部ですが、一方で私に少なからぬ影響を与えたものでもあります。来年には今年度の提携校、チコの学生が来日しますが、その際にはデイトンに負けぬ、日本の御持て成しをしていきたいと思います。

総務統括 松嶋徹郎

第27代全米団員の発表

11 月 18th, 2009 by nmun27

本日0時に、ホームページにて来年渡米をする27代全米団員の氏名を掲載しました。

第27代全米団員(五十音順)

伊藤菜那

金地毅

川崎陽平

毛塚幹人

酒井彩

中川大輔

武藤康平

山中菜奈穂

劉通

 

以上の9名に決定いたしましたことをここに報告します。
今後ともよろしくお願いいたします。

 

総務・報告書担当 菱田実可子

事業経過報告

11 月 13th, 2009 by nmun27

 今回は、第27代団員が十分に全米大会に向けた準備を行い、日本代表団としてアメリカで活躍できることを目的として行う団員育成プログラムDDPおよび渡米プログラムに関する、現時点での決定事項をお知らせします。

★DDPに関して
 提携校であるカリフォルニア州立大学チコ校の模擬国連のメンバーの一部が1月中旬に来日し、DDPの一部に加わる予定です。例年は、提携校の学生と私たちが顔を合わせて話し合えるのは渡米中に限られており、渡米前はメールでのやりとりのみで全米大会に向けた準備を進めざるを得ないのですが、今年は早い段階から親密な関係を築けることが期待されます。

★渡米プログラムに関して
 2010年3月11日(木)~4月3日(土)の渡米を予定しています。
 第1週はカリフォルニア州立大学チコ校に滞在し、パートナーである学生との政策調整・全米大会に向けたトレーニングを行います。第2週はニューヨークに移動し、国連機関の職員の方々からのブリーフィングを受けます。また、国連本部の見学も行います。そして、最終週に全米大会に参加することとなります。
 
 なお、以上のプログラムには多少の変更が生じる可能性があります。変更が生じ次第、当ブログでお知らせしますので、是非ご覧ください。

運営統括・団長 田川映梨子